保育士の給料が安い理由と給料アップに導く方法を徹底解説!

保育士の給料事情

毎日一生懸命働いているのに保育士は給料が低くて全然貯金もできないし、遊びにもいけない。

こんな低賃金で働いて将来の不安しか残りませんよね。

しかし、保育士の給料が安いのには理由があります。

この記事を読む事により、保育士の給料が低い理由が分かり、給料アップに繋がる方法も分かりますので最後まで読んでいってくださいね。

保育士の給料が低い理由

私立保育園で働く保育士さんの全国の平均年収は296万円と言われています。

なぜそこまで保育士の年収は低いのか?
保育士の給料が低い理由には以下の理由が挙げられます。

ようこ
ようこ

保育士の給料が安いのには明確な理由があります。

まずはその理由から見ていきましょう。

 

 

運営費・財源の確保

認可保育園の場合の保育士さんの給料は国や都道府県からの補助金が支給され、保護者からの保育料で運営されています。(無認可保育園の場合は補助金が支給されないため、保育料のみで運営されています。)

現在保育料には”公定価格”という一定の基準を設けています。

公定価格の決定要因

  • 世帯年収
  • 子供の年齢
  • 子供の人数
  • 住居地
  • 保育園の形態

厚生労働省の平成24年度の調査結果によると1世帯における児童1人あたりの月額平均保育料は約2万円となっています。

保育園を運営していくには、保護者からの高額な保育料が必要ですが、ほとんどの世帯では高額な保育料を支払う事ができないため、その差額分を国や自治体が補助金として穴埋めをして保護者の負担を軽減させるようにしています。

しかし、この公定価格や補助金は保育園を運営できる最低ラインを基にしているので、多くの保育園の運営状態はギリギリの状態にあり、保育士の給料は限られた運営費から支給されるため必然的に低いのです。

補助金を上げれば保育士の給料も上がりますが、財政が圧迫されてしまうため、保育士の給与が定着した1900年中期から現在まで給料の大きな底上げが行われていないのです。

歴史

昔から日本では”子供の面倒は母親の役目”という家庭内育児を推奨する考えが影響を与えています。

核家族化が進む前は、祖父母や知り合いに子供を見てもらうのが当たり前で、わざわざお金を払って他人に預ける事に抵抗感を持っていました。

また、仕事柄保育士は子供と遊んでいるだけと軽視される傾向もありました。

小さな命を預かるという重大な責任をともない、肉体的精神的に過酷な仕事であることが知られるようになり、ようやく大きな問題となって国会でも議論されるまでになったのです。

こうした事をきっかけに保育士の待遇が少しでも変わる事を期待したいですね。

保育士が安い給料を少しでも上げる2つの方法

ようこ
ようこ

それでは実際に保育士が給料を上げる具体的な方法についてご紹介します。

主に保育士の給料を上げるには2つの方法しか無いと言っても過言では無いでしょう。

現在の職場でキャリアアップを目指す

まずは簡単に言うと出世をするという事です。

まずは下記のグラフをご覧ください。

グラフから分かるように、役職に就くだけで給料が上がっているのが分かります。

昇給率は園によって異なりますが、役職に就くと給料が上がる傾向に。

しかし施設長や主任保育士には就ける人数が決まっていますし、就任するまで凄く時間が掛かってしまいますよね。

 

ですがこの問題を解決するためにできたのが「保育士等キャリアアップ研修」です。

研修をクリアして新設された役職に就くことができれば最大4万円の昇給が見込めますよ。

保育士等キャリアアップ研修とは?

保育士としての経験年数が3年以上であれば正社員問わず、派遣や契約社員、アルバイト・パートも研修を受ける事が可能です。

ようこ
ようこ

今の園で給料を上げたい人にはオススメの方法ですね。

ただ、職場によって支給額にも差が生まれるので、研修を受ける際には事前に確認を取ると良いでしょう!

もっと待遇の良い職場に転職する

次にもっと待遇の良い職場に転職をする方法です。

「今の職場にいても給料が上がるのか不安・・・。」と言う場合は、思い切って転職する方が良いに決まっています。

近年では保育士が不足している事も相まって、人材を呼び込むために給料や待遇面に力を入れている園も少なくありません。

働く場所によっては今よりも給料がグッと上がる可能性も出てきますよ。

【おまけ】都道府県別の平均年収ランキングトップ10!

保育士の給料アップの取り組みは国だけでなく、各都道府県の自治体でも積極的に行われています。

ようこ
ようこ

東京では4.4万円の給料上乗せや家賃補助制度があったり、京都では独自の処遇改善で保育士の給与水準は他県に比べて1.4倍高かったりします。

 

地域によって給与水準の差はありますが、保育士の給料や働きやすさは自治体の働きによって大きく差が出るとも思われますね。

それではお待ちかねのランキングを見ていきましょう。

1位 京都府 403.6万円
2位 東京都 397.6万円
3位 愛知県 377.7万円
4位 岡山県 366.2万円
5位 神奈川県 358.7万円
6位 滋賀県 358.5万円
7位 兵庫県 356.8万円
8位 宮崎県 354.1万円
9位 山口県 354万円
10位 大阪府 351.8万円

保育士の給料は地域によって随分変わります。

今の給料に不満のある方は、あなたが働いている地域の給料相場と比較してみてどうでしょうか?

もし、相場よりも低い場合は同じ地域内で他の保育園へ転職するか思い切って、給料の高い県に引っ越してみてはいかがでしょう?

【まとめ】給料が低い場合は違う保育園へ転職するか今の園でキャリアアップを目指そう!

今の職場の給料に不満がある場合は、今の園で「保育士等キャリアアップ研修」を受けたり、役職が就くのを目指すのが一番の近道でしょう。

ようこ
ようこ

保育士等キャリアアップ研修を受けて新設された役職に就く事ができれば最大4万円の昇給も期待できますよ。

また、キャリアアップも期待できない場合は思い切って転職する事をオススメします。

今働いている地域の平均月収と比較し、低ければ給料の高い県へ行ってみるのも手段ですよ。

 

 

 

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